愛知・名古屋の交通事故で納得できない！弁護士に任せて訴訟したときのポイント

2024/04/28

弁護士に依頼し訴訟したときに必要な費用

スムーズに示談交渉が進まなかった場合は、訴訟を行うことになります。訴訟にかかる弁護士費用は法律事務所によって異なりますが、報酬金は経済的利益の10～20%に設定されている場合がほとんどです。

また、着手金を無料に設定している法律事務所であっても、訴訟を行う場合のみ着手金の支払いが生じるところもめずらしくありません。弁護士費用の詳細な内訳が知りたい方は、依頼を検討している法律事務所まで直接お問い合わせください。

訴訟から解決までに必要な時間の目安

訴訟からトラブル解決までにかかる期間の目安は、12ヶ月程度です。ただし、これはあくまでも目安であり、6ヶ月以内で終わるケースもあれば、3～5年ほどかかるケースもあります。

交通事故の裁判を行うことになった場合、まず裁判所に訴状を提出し、口頭弁論を重ねるところから始まるのが一般的な流れです。なお、過失割合に争いがある場合や後遺障害が残った場合、事故で被害者が亡くなった場合は解決までに必要な期間が長くなる傾向にあります。

民事裁判を起こすケースの具体例

交通事故トラブルで民事裁判を起こすのは、示談交渉が上手くいかなかった場合です。具体例には、提示された損害賠償金額が低すぎるケースや、加害者からの謝罪がないケースなどが挙げられます。

また、加害者側に損害賠償を支払う意思がない場合や、過失割合について争いがある場合も民事裁判を起こした方がよいでしょう。ただし、民事裁判には弁護士費用や訴訟費用がかかるので、訴訟を行うかどうかは慎重に判断することをおすすめします。

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