愛知・名古屋で交通事故の加害者が弁護士に相談できること
刑事処分に関する相談
交通事故の加害者になった場合、刑事事件となり前科が付く可能性があります。場合によっては逮捕もしくは勾留されたり、罰金刑や懲役刑に処されたりすることもあるので、早い段階で弁護士に相談するのがおすすめです。
弁護士は不起訴を目標に動き、裁判になったとしても執行猶予がつくように力を尽くしてくれます。少しでも早く刑事処分の見込みを把握するためにも、交通事故に強い弁護士に相談し、具体的なアドバイスをもらいましょう。
取り調べを受ける際のアドバイス
交通事故の加害者になってしまうと、警察や検察による取り調べが行われます。取り調べでは事故の詳細な状況について聞かれるので、慎重な対応が必要です。
警察に言われるがままに供述し、調書をとられてしまうと、圧倒的に不利な状況に陥る可能性があるので気をつけましょう。供述調書をとられてしまうと後から訂正できないので、取り調べを受ける際には弁護士のアドバイスを受けたうえで慎重に対応し、妥当な処分を受けるべきでしょう。
被害者と示談をするためのサポート
被害者との示談交渉は、保険会社が行うのが基本です。しかし、刑事処分については刑事事件としての示談も検討する必要があり、被害者に事件を許してもらうことで刑が軽くなる可能性が高まります。
弁護士に被害者との示談交渉をサポートしてもらい、被害者から刑事処罰を求めないという嘆願書を得られれば安心です。個人で示談を試みたものの交渉が決裂してしまうケースも少なくないので、交渉に不安があれば弁護士に依頼することをおすすめします。